合気道・古武道三流 日本の武道清進館

静岡県静岡市清水区において、光輪洞合気道・山本角義派大東流合気柔術・無限神刀流居合術を稽古しています。 合気道は小学校一年生~ 古武道は高校生から~ 光輪洞合気道清水支部公式HP~http://aikido-seisinkan.com/  山本角義派大東流合気柔術・無限神刀流居合術静岡神刀柔進会公式HP~http://daito-seisinkan.com/

静岡神刀柔進会 清進館について

 神刀柔進会は長尾全祐先生が設立した会です。

私共静岡支部は、長尾全祐先生より3流を学んでいます。

3流とは、大東流合気柔術山本角義派無限神刀流居合術会津伝小野派一刀流を指し

ます。

sosyu
   長尾一刀斉全祐宗主

 大東流中興の祖と言われる武田惣角先生は、祖父惣衛門に会津5流の神道精武流剣

 術、抜刀術を伝承され会津藩剣術師範渋谷東馬より小野派一刀流の教伝を受けまし

 た。

 会津藩家老西郷頼母の助言指導により全国武者修行で体得した武術を組み入れ大東流

 合気柔術とし、全国行脚して教授し、数多くの門弟を育ました。

武田惣角先生は生涯道場を持っての教授を行わず、請われれば何処にでも出向き、

年齢・出身・身分の差別無く大東流合気柔術の技法を広めました。

 武田惣角先生の最晩年の内弟子山本角義先生です。

 山本角義先生は武田先生より大羽織紐と惣角差料大刀と大東流印、大東流總主と2

 字「角と義」の名を賜わりました。

 武田惣角先生から大東流合気柔術会津伝小野一刀流剣術を含む真剣術を学び10余年

 の歳月をかけて修練練磨の末大成されたのが、無限神刀流居合術です。

 山本先生の高弟として3流を伝授されたのが長尾全祐先生です。

 我々は武田惣角先生、山本角義先生から長尾先生に伝わってきた技法を、修練伝承し

 ていくのが役目だと思っています。

 

静岡神刀柔進会公式HP~http://sky.geocities.jp/tokoman7/

 

体捌きについて

体捌きは光輪洞合気道の中核である

平井稔範士の指導時期により7本と8本という差異はあるものの

その根本は柔らかなる完全円を描く

 

袈裟斬り

小手斬り

入り身転回

四方捌き

磯返し

突上げ

後ろ捌き

 

私達は上記7型を練っています。

f:id:aiki0711:20150212013216j:plain

 

神刀柔進会稽古内容について

f:id:aiki0711:20150521150347j:plain

当会では武田惣角先生→山本角義先生→長尾全祐先生

 

という流れで現在に伝わった

 

山本角義は大東流合気柔術

 

無限神刀流居合術 居合術+斬法

 

会津藩伝継小野派一刀流剣術

 

の3流を稽古しています。

 

大東流別伝として6尺棒の技法も稽古しています。

 

 

静岡神刀柔進会公式HP~http://daito-seisinkan.com/

 

稽古内容について

・受け身3法

・体捌き7法

・合いの手

・体術組型

・円乱捕り

・剣術基本型

・剣術応用型

・杖単独型

・杖剣組型

・居合抜刀術

・小太刀剣術

・小太刀体術

・半棒術(3尺棒)

上記技法を月水クラス火木クラスに別れ、

級位段位等進度別に稽古しております。

 

日本光輪会清水道場清進館公式HP

http://www.geocities.jp/kourin1971/

光輪洞とは

光輪洞合気道とは無手の時には体術、剣を持てば剣術、杖を持てば杖術、槍を持てば槍術それぞれを使いこなす諸武術の母体としての実践的総合武道である。 理想とするところは自然心としての柔の思いをそのままに自然技として武術に顕現されるところにある。理である円転無窮と和合を表現した「体捌き」を全門弟が入門以来一貫して修練している。修練を重ねた者の動きは一瞬も止まらず、流れるが如く、無理無き完全円を描く。 この「体捌き」が母体武道としての光輪洞の極意とも言うべきものである。

f:id:aiki0711:20150204105442j:plain

 

合気道の名称及び内容は、大日本武徳会によって昭和17年に制定された。 大日本武徳会は明治28年4月に日本古来の武道の奨励を目的とし、公共の全国組織として京都で発足した。大日本武徳会は柔道、剣道、弓道、各種武道などの部門に分かれて活動し、学校教育をはじめ、社会全般の武道の普及と温存の目覚ましい成果を上げていた。しかし、昭和になって各部門の専門化とスポーツ化の発展により、日本古来の武道の特徴である体術、剣術などを同時に使える日本古来の総合武道体系の消滅が危惧されることとなった。 武道の専門家や研究者の間で新しい武道部門の制定の声が上がり、大日本武徳会では柔道部門と剣道部門が協力して新部門の編成に取りかかった。大日本武徳会は、総裁、理事など総合的な役職の下に、各部門の責任者として幹事を任命していたが、新しい部門の中心幹事に平井稔氏を指名した。当時、平井稔氏は柔道部門に所属し、柔道達士の称号を持ち、各種武道称号審査委員、陸軍憲兵学校教官、大日本武徳会東京支部長などの職責にあった。また武道の分野では、大日本武徳会本部の剣道教授・奥村二刀流の奥村寅吉門下で剣を得意とし、武内流、力信流など古式の体術、剣術、杖、槍、手裏剣等も 修練して、すでにすでに自らの道場を持って、総合的な武道体系を編成していた。 大日本武徳会では、平井稔氏を中心に実践的綜合武道としての合気道部門の組織作りと武道体系の編成に入り、練習の方法として、無手の体捌き七本、体術、杖の型、乱取りの方法および武道で最も重要な体のさばきなどを制定し、各県庁所在地にある綜合武道場である武徳殿を中心に講習会を開催した。大日本武徳会では戦後、平井稔氏の功績に対して範士の称号を授与した。合気道における範士の称号所有者は、戦前戦後を通して平井稔範士がただ一人である。大日本武徳会は昭和21年10月、米国占領軍の指令で解散した。合気道に限らず剣道、柔道などすべての武道は占領軍に制約され、武道の真空状態になった。知名度の低かった合気道については、その後、大日本武徳会以外の流派で合気道の名称を使う所も増え、合気道の名称も広まることになった。 大日本武徳会の剣道は、一般に大日本武徳会流剣道と言われ、柔道においても同様であり、合気道においても同様である。合気道道場光輪洞はその武道の系譜を継ぐものであり、当時の合気道関係者と平井範士門下でつくる各地の光輪洞が集合して日本光輪会を編成している。 なお、平井稔範士は戦中戦後を通じ、合気道など武道以外の分野でも多方面において活動しており、特に昭和20年に戦争処理に当った東久邇内閣で近衛副総理府の内閣嘱託、戦後は警察の再編成時に警察官逮捕術の制定委員、福祉の分野では各地の母子寮、保育園を運営する社団法人の育成などに従事している。 また戦時中には早期停戦を望むグループの重要な一人としての活動が、歴史資料の中に実名で記載されている。
明治神宮奉祝演武パンフレットより抜粋」

現在日本光輪会は、初代平井稔洞主、2代平井智弘洞主を経て3代平井斉洞主と共に歩んでいます

f:id:aiki0711:20150204105516j:plain


左より織田師範代、平井洞主、平岡師範

 

 

日本光輪会清水道場清進館公式HP

http://www.geocities.jp/kourin1971

入会案内

当会は青少年の育成に力を注いでおります! ご希望があれば光輪洞合気道を教伝いたします。 お気軽にお問い合わせください。

 

日本光輪会清水道場 清進館

〒424-0948 静岡県静岡市清水区梅田町13-19

TEL 090-4252-5140 FAX 054-352-2388

http://aikido-seisinkan.com/

 

メールでの問い合わせは上記リンクよりお願いします。

 稽古中は電話に出れない場合がありますので 必ず伝言を残していただきたいです。 伝言が残っている場合にはこちらから連絡させていただきます。 何卒よろしくお願いします
興味がある方、運動不足気味の方、体を動かしてストレス解消したい方、 お子様を習わせたい方など老若男女問わず、どんどん見学に来てください。 原則として小学校1年生より入会受け付けています。 体験稽古制度がありますのでご利用ください。

・体験稽古:無料(2回限り)要予約

・見学自由:無料(要予約)

 運動できる服装で来ていただき、一緒に汗を流しましょう! 自分の肌に合うかじっくりご検討ください。

 合気道は実際に型を通して技を掛け合いますので怪我、事故の可能性はゼロではありません。その場合は、スポーツ安全保険内での対応となります。ご承知ください。

 

「上記は清水道場です。鹿児島道場の体験稽古、見学については直接指導者にご確認ください。」

 

正式に入門する時点で「入会願」をお渡しします。 これに署名捺印して頂き、道場の定める入会金(清水道場~ワッペン、スポーツ保険代が含まれています)と 会費を添えてお申し込みください

詳細は各道場の責任者にお問い合わせください。 稽古着、袴の必要な方は申し出てください。手配いたします。 (ご自身で用意されても構いません。柔道着、空手着等OKです。)

入会案内

神刀柔進会静岡支部入会案内

お問い合わせは下記より。お気軽にお問い合わせください。

稽古日:毎週金曜日 19:00~21:00 (隔週で武道館を使用しています)
    毎月1回日曜日 9:00~12:00 (基本的には武道館を使用します)
稽古場所等:清進館と武道館2か所で活動しています。(ブログにてご確認ください)
会費:4,000円 
稽古に必要なもの:① 稽古着(柔道着、空手着、合気道着等OK)  ② 袴  

③ 木刀(小野派一刀流用) ④ 居合刀(最初は貸出刀にてはじめてください)

体験入門随時受け付けております。 実際に体験してみてからの入会をおすすめします。
① 体験稽古:無料(2回限り)要予約

② 見学自由:無料(要予約)
 *問い合わせは公式HPよりお気軽にお問い合わせください。

 

静岡神刀柔進会公式HP~http://sky.geocities.jp/tokoman7/

 

電話での問い合わせはTEL090-4252-5140へご連絡ください。(稽古中は電話に出れない場合がありますので、留守番電話にお名前とご用件を残してください よろしくお願いします)